平成30年1月31日
未来を見据え、不易に学ぶ 研修大会
全日教連加盟後初めての研修大会であり、全日教連単位団体からの参加もいただき、
約110名の参加を得て盛大に開催しました。
キャリア教育、生命倫理、特別支援教育、部活動指導、中高連携、教育の情報化の6つの分科会では優れた教育実践が発表されました。運営にあたり、準備から事後の作業等にあたられた先生方には感謝申し上げます。
開会行事では全日本教職員連盟委員長の郡司隆文様にご挨拶を賜り、今後の学校教育の充実に向けてお互いの組織が協力し、共に歩みを進めるよう本連盟へのメッセージを頂戴しました。
記念講演は野口芳宏先生(植草学園大学名誉教授)に「本音・実感の教育不易論」の演題で講演をいただきました。
講演の冒頭、教育という営みに対して学校や教師は、家庭や社会に責任を転嫁せず、職責を自覚しなければならないとし、私達参加者にある教育者としての弱さを瞬時に見抜かれ、一人一人の意識に潜む問題点を鋭く指摘されました。幼児児童生徒の個性や主体性を引き出すことが重視される傾向にある学校教育に潜む危うさを挙げられ、学校教育が目指す目的は何かを振り返るべきであること等、多くの示唆をいただく講演でした。
約110名の参加を得て盛大に開催しました。
キャリア教育、生命倫理、特別支援教育、部活動指導、中高連携、教育の情報化の6つの分科会では優れた教育実践が発表されました。運営にあたり、準備から事後の作業等にあたられた先生方には感謝申し上げます。
開会行事では全日本教職員連盟委員長の郡司隆文様にご挨拶を賜り、今後の学校教育の充実に向けてお互いの組織が協力し、共に歩みを進めるよう本連盟へのメッセージを頂戴しました。
記念講演は野口芳宏先生(植草学園大学名誉教授)に「本音・実感の教育不易論」の演題で講演をいただきました。
講演の冒頭、教育という営みに対して学校や教師は、家庭や社会に責任を転嫁せず、職責を自覚しなければならないとし、私達参加者にある教育者としての弱さを瞬時に見抜かれ、一人一人の意識に潜む問題点を鋭く指摘されました。幼児児童生徒の個性や主体性を引き出すことが重視される傾向にある学校教育に潜む危うさを挙げられ、学校教育が目指す目的は何かを振り返るべきであること等、多くの示唆をいただく講演でした。
最新の記事
-
令和6年6月26日
-
令和2年12月24日
-
令和2年12月16日